人との交わりは、挨拶からはじまります。
挨拶するときに、お辞儀をしていませんか?
そのお辞儀は、本当に正しいのでしょうか?


 

お辞儀の種類とポイント

お辞儀は、状況や相手との関係によって変わります。
お辞儀の角度や顔の表情を知ることで、好感が得られます。


 

会釈


角度は15度くらいの軽めの挨拶です。
人とすれちがう時や、狭い場所(エレベーターの中など)
で用います。ポイントは、立ち止まって会釈します。

 

敬礼


角度は30度くらいで、一番使用しています。
仕事での挨拶や応対など、日常生活で用います。

ポイントは、手の平が太ももの真ん中くらいの角度です。

 

最敬礼


角度は45度くらいで、特別な時に用います。
お礼やお詫び、冠婚葬祭など礼儀を重んじる時に用います。
ポイントは、頭を下げたときの視線が1.5メートルくらい先です。

 

CHECK!

◯背筋は伸びていますか?
◯手を前であわせていますか?
◯首だけが下がっていませんか?

 

NGなお辞儀

☒何度も頭を下げる
☒猫背になっている
☒首だけをちょこんとさげる
☒相手の目をきちんと見ない
☒歩きながら会釈する
☒椅子にすわったままお辞儀する

心当たりはありませんか

 

感じのよい挨拶の流れとは

アイコンタクトが大切

 

「目は口ほどものをいう」ことわざがあります。
目は感情を顕著にあらわすため、相手に感情が伝わります。
目を見れば嘘がわかってしまう。口以上に物を言うのが目です。

 
  1. 挨拶をするときは、笑顔でアイコンタクトをする
  2. すばやくおじぎをして、一瞬とめる(先手必勝!)
  3. ゆっくり上体を起こす
  4. もう一度、アイコンタクト
 

初対面での挨拶で第一印象が決まる

自己紹介をするときのポイント

  • 明るい声ではっきりと名前を伝える
  • 笑顔をそえる
  • 相手の目を見る
3つのポイントを押さえていれば、好印象を与えます。

 

 

NGな話し方

  • ぼそぼそ聞き取りずらい話し方
  • 早口で間のない話し方
  • 言葉を省略した話し方
活舌を良くするために、母音をはっきり発音するように意識してみましょう。

(訓練方法)
おあやがやにおあやまり(お綾が親にお謝り)
やがおあやにおあやまり(親がお綾にお謝り)

顔の筋肉を使って発音するので、自然と笑顔になり小顔効果も期待できます。

 

 

挨拶は先手必勝

挨拶は目下の人からが、マナーの基本です。
上司が目に入ったら、すぐに挨拶しましょう。
上司はあなたに対して、好印象をもつことになります。

 

 

人を紹介するときの順番

「下位を上位へ紹介、身内を他人へ紹介、男性を女性へ紹介」
 上位・他人・女性へ先に紹介するのが基本です。

 

(上司と取引先様の場合)
「〇〇様、私どもの課長の△△です。」
「課長、いつもお世話になっている〇〇様です。」

 

 

外出先で偶然出会ったときの挨拶

街で上司にばったりの場合

連れがいるときは、両親など挨拶が必要と思われる人を紹介しましょう。
デート中のときは、友人として紹介する程度で大丈夫です。

食事中の店に上司が入ってきた

立ち上がって挨拶をしましょう。先に上司がいた場合は、
軽く会釈をしましょう。

知人に連れがいたとき

知人を引き止めて長話をしない。
簡単に挨拶をすませ、連れの方にも会釈して立ち去りましょう。

相手を思い出せないとき

挨拶されたら、とりあえず会釈を返しましょう。
相手に話しかけられたら、「失礼ですが、どちらでお会いしましたか?」
尋ねてみましょう。相手に思い出せないことは、伝わります。

 

⇠好感のもてる人のマナー/挨拶や立ち居振る舞い


 

カテゴリー: 挨拶